マルバマンサク

剣岳の花-マルバマンサク

【撮影地】
馬場島・松尾平

【季節】
5月下

 年が明けると、このマンサクの花が楽しみであり、この花を観ると冬が終わったんだと実感する。
降雪の多いこの地方では、マンサクなどの低層木は重い雪の下で一冬を過ごす。そして、雪が解け顔を出すと爆発したかのように黄金色の花を無数咲かせる。
その情景からか,マンサクの名前の由来については幾つか伝えられている。
年明け一番にまず咲くから・・・・ 多くの花が咲くので・・・・ 花の量の割りに結実する種子が少なく万に一つぐらいだから・・・・ 等、
 関東以北の地方ではフクジュソウをマンサクの俗称で呼ばれている。年の初めに先ず咲くのを縁起の良い豊作に通わせた名といわれている。
 重い雪の下で一冬を過ごすマンサクは,耐雪のために粘りがありカンジキや縄の代用としてネソの名で広く利用されている。ネソは、本来「フジ蔓」の称でナイソから転じたものらしい。マンサクのように粘りのあるガマズミやクロモジ等も、ネソの総称で呼ばれている。

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