ハクサンイチゲ
【撮影地】
2,500m
【季節】
7月
2,500mぐらいの標高あたりから、白い花の群落が見えれば、このハクサンイチゲと思えばほぼ間違いがない。この花は、大きな群落を作るので単独ではあまりじっくりと観ることがないですが、一輪の花をよくよく観ると白い花弁は無垢な清楚感を漂わせ思わす見惚れてしまう。
ハクサンイチゲは、イチリンソウ属(Anemone)の仲間で、アネモネの属名はギリシャ語の”風”の意だそうで、この仲間は程よい風のあるところを好むところから来ているそうだ!こちらの山ではポピュラーな高山植物で、最初に覚える花の一つ。